こんにちは!Sueです。
「買わなくて良いのに、買ってしまう。「なんか買いたい」病。」で、「今年は、はじめて気持ちの良い夏の暑さを感じています。」なんて書いたけど、外に出る日が増えたこともあり、毎日汗だくで、ややうんざりぎみです。
今日は、『エフォートレス思考』を読んでみた。の「Part2 エフォートレスな行動」をご紹介!
Part1 エフォートレスな精神
Part2 エフォートレスな行動(←今日はここ)
Part3 エフォートレスの仕組み化
Part2 エフォートレスな行動
●第6章 DEFINE ゴールを明確にイメージする
●第7章 START はじめの一歩を身軽に踏み出す
●第8章 SIMPLIFY 手順を限界まで減らす
●第9章 PROGRESS よい失敗を積み重ねる
●第10章 PACE 早く着くために、ゆっくり進む
第6章 DEFINE ゴールを明確にイメージする
言われてみると「そりゃそうだ」って思うかもしれないけど、
「実際に自分がやらなきゃいけないことの完成イメージはどれくらい明確になってますか?」
という文章を読んで、ちょっとドキっ。
作業が完了した時のイメージを思い浮かべてみてるだろうか?
例として、
あいまいなゴール:資料をつくる
明確なイメージ:具体例と実行可能なアクションプランを盛り込んだ12ページのレポートを完成させて、クライアントに「これはすごい」と言われる。
あいまいなゴール:やせたい
明確なイメージ:体重計を見下ろし、◯◯kgという数字を見ている自分
それから、先延ばし癖のある人は、何かを終わらせるための大きなゴールを明確にイメージするだけじゃなくって、まず何をすべきか、という小さなゴール(というか、ステップ)を描いて最初の一歩を踏みだすと良いよ。
やるべきことが明確になれば、集中力が格段にあがるし、そこに向けて進むための意欲とエネルギーが湧いてくるもんね。
ということが書かれています。
第7章 START はじめの一歩を身軽に踏み出す
重要なプロジェクトを始める時、その先に待ち構えるさまざまな困難を予想して、ひるんでしまう人が多い。
けど、最終的なゴールは遠くても、最初の小さなゴールを見つけて、一歩踏みだすことはできそうだよね。
最初の一歩が遠すぎると思うなら、それはおそらく一歩の大きさを見誤ってるだけなので、最初の一歩をさらに複数のステップに分けてみよう。
んで、↓
第8章 SIMPLIFY 手順を限界まで減らす
プロジェクトを始める時、良いものをつくろうとして、あれもこれもやりたくなってしまうけど、一旦落ち着いて、目的とゴールを念頭に、本当にやらなきゃいけないこと(必要最低限のステップ)だけやれば良い。
んで、本当にやらなきゃいけない必要最低限のステップを見極めることは、「手を抜く」とか「品質を落とす」ということではなく、不要なステップを排除してみよう。
ということで、
amazonのワンクリックオーダーについての例が載っていたけど、ほんとそうだなと思った。
第9章 PROGRESS よい失敗を積み重ねる
なにかを成し遂げようとした時、目的とかゴールを見失いがちで、ついつい、”そこじゃなくね!?”ってことにお金や時間を費やしてしまうこともあるけど、目的とかゴールを見失わず、かつ、最初から完璧を目指さない。
手軽に失敗して、修正できるようにすれば、本当に重要なことを学び、最短ルートで成長できるよ。
ってことが書かれていました。
個人的な感覚で何かを云うのは良くないかもしれないけど、商売をやっている人を仕事をすると、失敗できるチャンスをもらえる機会が割とある感じがします。
けど、オフィスワーク中心の人と仕事をすると、そもそも失敗できるチャンスって少ない気がします。
だから、商売をやってる人と仕事をすると、色んなことがどんどん進む。
んで、商売をやってる人と仕事をして、この本に書いてあるように、ゴミから始めて、より良くしていくことが、ゴール達成への近道だな、ということを経験してきました。
ある程度、仮説を立てて実行する必要はあるけど、その仮説が正しそうかそうじゃなさそうか議論してるヒマがあるなら、期間やコストを決めて、どっちもやってみたら良いんだな、という経験を幾度となくしてきました。
プロジェクトの規模や予算にもよると思いますけどね。
でも、ほんとそう。PDCAをとにかく回す。
これ大事。
第10章 PACE 早く着くために、ゆっくり進む
気分が乗っているときに作業をやめるのは、直感にはんするように思えるかもしれないけど、実際には、そうした自制心こそが飛躍的な生産性のカギ。
とのことです。
みみがいたいー。
そうなんだよね。
2倍頑張れば2倍進むわけじゃない。
まとめて頑張ったからといって、同じくらいの成果が得られるともかぎらない。
わかってっけどさー。
んで、あと、生きていると、自分ではコントロールできないこと、予期していないことが起こったりもして、いつ予定が狂うかわからない。
ゆっくりしすぎると、行き詰まったり勢いを失ってしまうけど、ゆっくり進めば、ものごとはスムーズになる。
観察し、計画を立てて、力の配分を考えることができるからね。
だから、適切な範囲を選択して、その範囲内で行動しよう。
上限は、順調に進んでいると感じられるくらいには高く、しかし疲れてしまわない程度の低さに設定しよう。
例えば、
オンラインコースを修了することがゴールだとすると、
下限値は、毎日必ずログインするで、
上限値は、1日の学習時間は50分以内にする。
わかるけど、実行するのは案外難しいですよね。
っつーことで!?Part3は、明日以降にしーよおーっと。
この本です!
グレッグ・マキューン (著)
タイトル画像:KanenoriによるPixabayからの画像