おすすめ書籍

『エフォートレス思考』を読んでみた。Part3 エフォートレスの仕組み化

こんにちは!Sueです。

最近、お腹の調子が良くなくて、全て出て少し経つと超お腹がすいて、またもりもり食べる、ということを繰り返しています。

今日は、『エフォートレス思考』を読んでみた。の「Part3 エフォートレスの仕組み化」をご紹介!

Part1 エフォートレスな精神
Part2 エフォートレスな行動
Part3 エフォートレスの仕組み化(←今日はここ!)

 

第11章 LEARN 一生モノの知識を身につける

なぜそうなるのか、どういうしくみなのか理解すれば、その知識をどんな場面でも、何度でも応用できる。

1回目の成功を単に繰り返すのではなくて、原則を理解して実行すれば、結果は違ってくるはず。

それには労力がかかるけど、一度きちんと理解すれば、何度でも繰り返し応用できるはず。

それをするのに、まずやるべきことは、ほかの人から学ぶこと。

読書が手っ取り早くて、中でも、古典を積極的に読んでみよう!

んで、そこから、自分だけの知識を見つけて伸ばしていこう。

他人にとっては難しそうだけど、自分にとっては簡単かも、というものが見つけられれば、自分だけのユニークな知識を創造することが可能になるよ。

ということが書かれています。

 

第12章 LIFT いちばんシンプルに伝える

すべてを教えようとすると、何も教えられなくなるキケンがあるので、いちばん重要なメッセージを明確にして、それを単純にすれば、累積的な結果を残せる。

もっとも重要なことを、もっとシンプルに伝えることができれば、より多くの人にメッセージが伝わると思うよ。

ということが書かれていました。

 

第13章 AUTOMATE 勝手に回る「しくみ」をつくる

仕事の手順なら、記憶に頼らず、チェックリストを活用する。

そうすれば、余計なことを考えなくていいからね。

日々の生活の中で、重要なことを自動化するって、案外難しい。

でも、下記の例のように、行動する内容を決めて、実行してみよう。

健康:半年ごとに歯医者の定期検査を自動で予約する。
人間関係:大切な誕生日や記念日に合わせて、花やプレゼントを予約しておく。
お金:給料の一部を毎月自動的に貯金する。
家族:いつも買う食品のリストをアプリで管理する。
キャリア:四半期ごとに1時間、自分のキャリア目標を見直す。
趣味:毎日1時間、自分が楽しいと思えることに時間を使う。

 

第14章 TRUST 不審のコストを削減する

ウォーレン・バフェットは、従業員やビジネスパートナーを選ぶ時に、

「誠実さ(Integrity)」「知性(Intelligence)」「自発性(Initiative)」の3つの基準を設けているそう。

ただし、誠実さがなければ、他の2つが裏目に出ることもある。

「あなたの判断を信頼する」という言葉を心から言えたら、チームは魔法のようにうまくいく。

それから、信頼度の高い構造の場合、まず、

・期待値が明確
・目標が共有されている
・役割が明確に定義されている
・ルールと基準が明示されている
・優先順位がはっきりしている

そして、正しい目標に向けて、一貫したインセンティブと報酬が与えられる。

んで、「信頼度の高い契約」とは、

結果:どのような結果を望んでいるか
役割:誰が何をするのか
ルール:最低限達成すべき基準は何か
リソース:どのようなリソース(人・お金・ツール)が必要で、利用可能か
評価:進捗をどのように評価し、報酬につなげるか

 

第15章 PREVENT 問題が起こる前に解決する

自分を何度もイライラさせる問題は何か?

その問題を放置した場合の年間のコストはどれくらいか?

それを解決するために、数分ですぐにできるステップは何か?

いつも枝葉を切ってきれば、切るのはうまくなるかもしれないけど、それだと、問題は解決しない。

根本からやっつける方法を考えてみよう。

例えば、

「課題の締め切り前にいつも徹夜をして疲れ果てる」ことが嫌悪感を抱くのだとしたら、

課題の提出期限の1週間前から、毎日60秒のタイムブロックを設けて課題に取り組む。

 

Epilogue エフォートレス思考を生きる

一瞬一瞬、私たちは選択を迫られる。

重い方を選ぶか、軽い方を選ぶか。

人生は私たちが思うほど困難ではないし、複雑でもない。

その途中にどんな困難が待ち受けていようとも、よりシンプルでかんたんな道を選ぶことができる。

ということで、うなずくことが多く書かれていて、この後、これをどこまで実践するかだなー。

と思うのでありました。

この本です!

エフォートレス思考

 

タイトル画像:StockSnapによるPixabayからの画像

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA