こんにちは!Sueです。
ウォーキングをしていたら、途中にある公園からシャボン玉がぶわ~っととんできました。
ウエルカミングな感じで嬉しくなってしまいました。
今日は先日に引き続き、カバーソング聴き比べ第2弾です。
数年前、スタバで仕事してたら、ついつい手を止めて音に集中してしまった歌です。
まわりの音と重なって、全てが聞き取れるわけではなく、断片的に歌詞を覚えて後で調べてみると、Cat Stevensの『Here comes my baby』ということが判明。
まずはオリジナルから。
●Cat Stevens『Here comes my baby』
●Vitamin String Quartet Tribute To Cat Stevens『Here comes my baby』
●Yo La Tengo『Here comes my baby』
Cat Stevens『Here comes my baby』
Cat Stevensは、wikiによると、イギリスのミュージシャンで、シンガー・ソングライターとしてだけでなく、教育家、慈善活動家であり、イスラム教への改宗者としても知られているそうです。
私はこれと、もう1曲『The Wind』が好き。
『あの頃ペニー・レインと(Almost Famous)』っていう映画で使われています。
★amazon prime video >>『あの頃ペニー・レインと(Almost Famous)』(字幕)
wikiでは、コメディ・ドラマ映画と書かれていた。amazonにも書かれてる。
笑えるシーンはあったような気もするけど、青春ドラマという感じ。
とってもいい映画なのよ。
『The Wind』と、『あの頃ペニー・レインと(Almost Famous)』の話はまたいつか書くとして、
話を戻すと、『Here comes my baby』は、1998年のウェス・アンダーソンの映画、『天才マックスの世界(Rushmore)』で使われていました。
『天才マックスの世界(Rushmore)』は、こちらもwikiによると、頭脳明晰で風変わりな少年マックスの恋と青春を描くコメディ。と書かれています。
この映画。20年以上も前に見ましたが、映画の内容もあんまり覚えてないけど、この歌も覚えていませんでした。
うっすら覚えていたから、スタバで手が止まったのかな!?
この映画、うちの収納棚の奥ににDVDがある気がします。
あんまり覚えてないけど、この少年がきもかった(役柄)記憶はうっすらある。
けど、DVDがあるってことは、面白いと思ったんだと思う。
年始の休みに見てみようかな。
オリジナルがこちら。
んで、こっちが、『天才マックスの世界(Rushmore)』の映像バージョン。
★amazon prime video >>『天才マックスの世界(Rushmore)』(字幕)
Vitamin String Quartet Tribute To Cat Stevens『Here comes my baby』
上で紹介したオリジナルを聞いてた時に、なにやら見覚えのあるキャラクターたちのサムネを発見!
これって、ビル・マーレーだったり、グゥィネスって人じゃない?あのキツネもいる!
ってことで、クリックして聴いてみると、これが予想以上に私好み♡
ビタミン ストリング カルテットは、またまたwikiによると、ロックやポップ アクトへの一連のトリビュート アルバムで知られるロサンゼルス出身のアメリカの音楽グループだそうです。
知らなかったー。
んでね、このサムネを見て聴いてた時に、もしかして、ウェス・アンダーソンの映画で使われてる歌だったのかも?と思って調べてみたわけです。
この時にはじめて、上に書いた『天才マックスの世界』(Rushmore)で使われてたことが判明したのでございます。
ほんとに家の棚にあったか気になるので、blogを書く手をおいて棚を漁ってみました。
……………
あったあった!!これこれ。
ついでにウェス・アンダーソンの映画もいろいろ出てきました。
今気づいたけど、好きなのかも。ウェス・アンダーソンの映画。
Yo La Tengo『Here comes my baby』
最後は、Yo La Tengo!
Yo La Tengoは、アメリカのオルタナティブ・ロック・バンド。
バンド名の由来は、ニューヨーク・メッツでセンターを守っていたリッチー・アシュバーンが、ベネズエラ出身で英語を話せず、意思の疎通が図れないショートのエリオ・チャコンとの衝突を防ぐため、スペイン語で「¡Yo la tengo!(俺が取る!)」と叫ぶようにしたらしく、そこからとったらしいです。
ちなみに、ある日、アシュバーンは、スペイン語ができないレフトのフランク・トーマスとぶつかってしまった時に、トーマスはアシュバーンに「What the heck is a Yellow Tango?(イエロー・タンゴって何だよ?)」と尋ねたそうです。
うん。なんかちょっとおもしろい。
20代前半、Yo La Tengoの『I Can Hear the Heart Beating As One』というアルバムと、『President Yo La Tengo / New Wave Hot Dogs』というアルバムをよく聴いていました。
他のアルバムはきいたことがなく、このカバーソングも知らなかった。
やっぱりYo La Tengoのセンスが好き。
カバーが好きか、オリジナルが好きか。
大抵の人は、最初に聞いた方が好きな気がするけど。
私は優劣つけられず。かなー。
付ける必要なんてないけど。
タイトル画像:Eduard EgorovによるPixabayからの画像