こんにちは!Sueです。
昨年12月、映画の『A Christmas Story』のレビューを書こうと思って、DVDプレーヤーにDVDを入れようとしました。
ですが、DVDを飲み込んでくれず…
これ、Appleにお問い合わせしてみれば良いんだろうか?
とか思ってたら、クリスマスが終わり、お蕎麦を食べる間もなく年も越して、New Yearも終わり、日常が戻ってきました。
なんだろう?この、年末からお正月にかけて、猛スピードで駆け巡るこの感じ。
クリスマスもお正月も、特別な日でもなんでもない私でも、「うわっ。秒で終わったわ。」と毎年思います。
なんですかね、これ。
さて、昨年は、一大決心をした2022年。
かなり大きく舵を切った2022年。
我ながら大胆に行動できたことにちょっと驚いたような、そうでもないような。
経済的には大打撃だったけれど、心のバランスは取れている感じがしています。
2023年はどうやらいい年らしいので、そうする。
先日、酔ったついでに、YouTubeで流れてきた何とか数字占い(だっけな?)とやらを見てみました。
該当する年(2023年)+誕生月+誕生日を一桁になるまで足して、その数字から、どんな年か占うってやつ。
例えば、私の誕生日が1月19日だとすると、
2+0+2+3+1+1+9=18
1+8=9
この「9」という数字がどういうメッセージを持っているのかっていう占いです。
なので、前年であれば、マイナス1した「8」。
翌年であれば、プラス1した「9」のメッセージが確認できます。
ふむふむ。
なにやら、私の2023年は、とても良さそうです。
良いなら、そうなるように1年を過ごそうと思います。
占いの本が道しるべ
何かと心配性、というか、おそらく怖がりの私は、毎年のように、月ごと日ごとに、どんな過ごし方をすれば良いか、ということが書かれた本を毎月買って、読んでいました。
先生1人だと、なんだか信ぴょう性がない気がして、3〜4人の先生の本を買って、共通する内容だけ見ていました。
例えば、「今月は発表会やプレゼンなどがある時は、ブルーのアイテムを身につければ心が落ち着きます!」とかはどうでもよく、図にのらないように、失敗しないように、「今月は、いつも以上に感謝の気持ちを伝えてみましょう。」みたいなところを参考にして、なるべく実行していた感じです。
そんなことを10年くらいやっていました。
長すぎ。笑
「今月は、いつも以上に感謝の気持ちを伝えてみましょう。」とかだと良いんだけど、だんだん行動の幅が狭くなっていってる気がして、ある時、ふと、「わたし、何やってんだろう!?」と思いました。
仕事の幅というか。
あと、なんとなく、該当の星の性格を説明している部分を読んでいて、「あれ!?私、こういうところあるっけ!?」と思ったりもしてきて、対象が自分じゃない気もしてきました。
10年も読んでたはずなのにね。
その間に私も変わったのかな。
んで、何気に、他のやつってどんなのがあったっけ?(星座占いだとすると、「どんな星座があったっけ?」)と思って、一覧表を見ていた時、気づいてしまったのです。
うそでしょ!?
あーーーーーーーー!!
うそーーーーーーーーっ。
そう。10年間、間違えたやつを見ていたーーーーーーーー!!
マジです。
わたしの誕生日は、ちょうど何かの境目?らしく、計算がちょっと違うから注意して!って小さな文字で書いてあることに、今更気づいたのです。
ちなみに、星座占いではないです。
「やっぱりね。」という気持ちと、「え…この10年間、私は何をやってたんだろう?」という気持ちがごちゃまぜになってフラフラしました。
気を取り直して。と。
気づいてしまったら、こりゃ前年12ヶ月分の本を買って答え合わせするしかない。
でも、買って読むだけだと、当たってたのかそうじゃないのかわかりません。
なので、本が届く前に、良かった出来事、良くなかった出来事、出会って嬉しかった人、あんまり出会いたくなかった人をプライベートと仕事に分けて、思い出せるだけ月別で書き出してみました。
なんとなく良かった月、悪かった月も折れ線グラフで表してみたりなんかもして、答え合わせの準備万端です。
ヒマかよ。
占いの答え合わせ
ダラララララララララララララ…ジャン!!!!!
結果は、というと!
ぜんぜん当たっていませんでした。
肩透かしをくらった感はありましたが、なんとなく、当たってなかったことに安心した自分もいました。
それ以来、「占いは、私には必要のないもの」になりました。
たまたま目にした占いがあったら、良いやつだけはそうなるように実行するけど。 (´∀`*)
さてと、10年近く使って、熱で塗装が剥げてしまったシーリングライト様とお別れをし、新しいシーリングライトをお迎えしたことだし、2023年は技術力を磨くべく、一歩前進する年にします。
占いを否定するつもりはないけれど。
石井 裕之 (著)
昔、試しに、この本に書いてあったことを同僚にやってみたら、見事にひっかかってくれました。
ネタばらししたけど。
多少の演技力は必要ですが、こんなに簡単に人を騙せるものなんだな、と実感しました。