できごと・思ったこと

あー、大爆笑したい。

こんにちは!Sueです。

たまに、お腹がよじれるほど、転げ回るほど笑いたくなることって、ある。

けど、それは、そんなに頻繁に出会うわけではないので、とても貴重な瞬間。

そこまでではないけれど、それを満たしてくれるのは、コツメカワウソの妖精ちぃたん。

なんだろうね、あれ。

何度見ても笑っちゃう。

ちぃたんを友人らに紹介して見てもらったら、ドン引きされました。

さて。

帰国して5年ぶりにTVを見てみたら、芸能人の顔ぶれが変わっていたり、見覚えのある人たちも歳を重ねた容姿になってたりしていて、5年の間の変化に驚きました。

ちなみに、帰国したのは、確か、2001年。昔々のお話しです。

もともと、TVを見る習慣はありませんでしたが、それが新鮮だったりもして、まじまじ見ていた記憶があります。

自分でもおどろいたのですが、帰国してまもなく、芸人のネタ番組を見た時、面白さがまったくわからなくなっていました。

海外に行く前は、面白いと思ってた人たちのネタも、「ふぅ〜ん。」と言う感じで。

「へぇー、じょうずー!」とか思ったネタもありましたが、反射的に笑えないというか。

笑う準備をしてるのに、ぜんぜん笑えない。

年を取ったからなのか、しばらく海外に住んでいたからなのかはわからなかったし、今でもわからないけど。

たまに爆笑だったのは、渡辺直美ちゃんのビヨンセとか、ライオンの「しーんぱーいないさー。」とかいった、わかりやすいもの。

このてのものは、おそらく、昔から好きなような気がする。

ちなみに、パンツ履いてますよーが海外で受け入れられるのはわかる。

あれは、かけ声的な偶然の副産物的なものもあって、会場を巻き込んでの大爆笑だった感じはするけれど。

それから、漫才で、隣の人の頭を叩くシーンを見て、えっ……と思った自分もいました。

日本にいた時は、何も感じずに見てたのに。

後々なにかで、海外の人には受け入れられないことを知りましたが、わかる気がします。

ボケとツッコミ文化がそもそもないし、コメディーなのに、叩くって…なんで?という感じで、びっくりすると言うか。

んじゃ、海外(ノースアメリカ)のスタンダップコメディーは面白いと思ってたのかというと、そうでもない。

政治家とか文化や民族について、わりと辛辣に表現することが多いと思うけど、

彼らのコメディを聞くと、すごくよく観察してるし、それを皮肉ってうまいこと言って、賢いな。と思う人もいる。

日本なら、問題になりかねないんじゃないか…と思うこともある。

少し前に(いや、かなり前?)、人種のジョークでアメリカで問題になってた気がする。(記憶違い?)

この、問題になったこととは別に、

細かいことは覚えてないけど、「日本人はあーだこーだ」と言われて、一括りにしないでよ。と思ったこともある。

そんなこと言う日本人いる?とか。そんなことやる日本人いる?とか。

おめーら(←こっちだって、一括りにさせてもらいますからね。)、スシにしょーゆをべちゃべちゃつけるくせして、なに言ってんだよ。って思ったこともあったと記憶している。

サタデーナイトライブのコント的なものは、特にパロディーは笑ってたかも。

そんなのないでしょ、っていう嘘んこ商品のCMとか。

それにしても、5年の間に私の中のなにかが変わったのかな?

と思いながらこれを書いてたけど、自分にとってわかりやすいものは、英語だろうが日本語だろうが、本能的に笑えて、コント的なものやスタンダップコメディーは、英語だろうが日本語だろうが、もともと理性を使って見ていて、海外に住む前は、理性を使う割合が30%だったけど、海外に住んで海外のコメディーを理解する時に、理性を80%使う必要があって、それが習慣になってしまったので、日本に帰ってきてコメディーを見た時も、理性を80%使うようになったのかも。

あー何も考えずに爆笑したい。

タイトル画像:WOKANDAPIXによるPixabayからの画像

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