多読

読書1000冊突破したら見えた景色。

こんにちは!Sueです。

年間3冊しか読書してこなかった私が、30代半ばにして、いきなり年間300冊以上、本が読めるようになった話し。』に、ある日、1年で320冊は読む、と決め、結果、335冊読めた、という話を書きました。

読書して、アウトプットし続けてたら、ある日仕事をしている最中に、もやっとした雲の中から出て、清々しい経験ができたから、読書を続けることができたと言っても過言ではないかもしれません。

そんな清々しい気分を味わえるのはほんの一瞬で、またわからないことがでてくる。

雲の中に突入です。

あぁ…またかーと思いながらも、続けてたらまた雲の中から脱出できるだろうから、もう少し情報を探してみよう。そしてやってみよう。

それを続けて、4年目の最初の方で、1000冊読んだことに気づきました。

私の場合、年間3冊しか読まなかった人が、いきなり、300冊以上読むようになり、それを数年続けたので、ビフォー・アフターが極端なので、わかりやすく効果を実感することができました。

1年目、2年目、3年目と、読む冊数が増える度に、実感して得られたものがありました。

それを今日は書こうと思います。

 

1年目・2年目・3年目・1000冊読んで得られたこと

1年目に得られたこと。

1年目、335冊。

・仕事に役立つ知識が身についた(アウトプットしないと効果ないけど。)
・自分に自信がついた

2年目に得られたこと。

2年目も続けました。

2年目は、330冊くらい。

1年目に得られたことプラス、

・本屋さんで本当に必要な本を探せるようになった
(効率よく立ち読みができるようになった)
・他人の言いたいことが理解しやすくなった

3年目に得られたこと。

3年目も続けました。

3年目も、330冊くらい。

1年目、2年目に得られたことプラス、

・考える力がついてきた
・工夫できるようになってきた

1000冊読んで得られたこと。

4年目も続けました。

4年目で、やっと1000冊読み切りました。

これは目標としてなかったけど、気づいたら、1000冊読めてた!という感じです。

ここで得られたことは、1年目、2年目、3年目に得られたことプラス、

・アイデアを出しやすくなった
・自分の考えを話しやすくなった
・自分の考えを書きやすくなった
・英語の長文がイヤじゃなくなていることに気づいた
・想像力が多少豊かになった
・要領が悪いのかもしれないけど、努力をしないとだめなんだなということ実感した

うまくできているかどうかは別ですが、

全部合わせると、こんなにもたくさん得ることができました。

細かいことを書くと、もっとあるけど、大体こんな感じです。

・仕事に役立つ知識が身についた(アウトプットしないと効果ないけど。)
・自分に自信がついた
・本屋さんで本当に必要な本を探せるようになった
(効率よく立ち読みができるようになった)
・他人の言いたいことが理解しやすくなった
・考える力がついてきた
・工夫できるようになってきた
・アイデアを出しやすくなった
・自分の考えを話しやすくなった
・自分の考えを書きやすくなった
・英語の長文がイヤじゃなくなていることに気づいた
・想像力が多少豊かになった
・要領が悪いのかもしれないけど、努力をしないとだめなんだなということ実感した

時間はそれなりにかかったけど、多少なりとも成長できたことが嬉しかったかも。

私にしてみると、奇跡的に継続できたことが大きかった。

 

見た目を変えられるなら、脳みそも変えられる

背の高い人、低い人、上半身が太い人、下半身が太い人、顔の造形が整ってる人、整ってない人、毛量が多い人、少ない人、太りやすい人、食べても食べてもあまり太らない人、…

身体的な特徴って人それぞれで、もともと生まれ持った特徴というものがあると思います。

例えば、スーパーモデルみたいなスレンダーボディーに憧れてる人たちが3人(Aさん・Bさん・Cさん)いるとします。

仮に、3人とも、足が太く、スーパーモデルスタイルに近づくために、なんとか鍛えようとして、同じメニューを同じジムで同じトレーナーについてトレーニングを開始したとします。

Aさんは1週間で、Bさんは半年、Cさんは3年かかってやーっと、スーパーモデルのような足を手に入れることができました。

太さも、筋肉の付き方も、人それぞれなので、何かを手に入れようと思うと、かかる時間もひとそれぞれ。

んで、それを維持する方法も頻度も、人それぞれだと思います。

筋肉の付き方や体質がわかっていて、それぞれに合ったトレーニングをすれば、もしかすると、かかる時間は同じくらいになるのかもしれません。

脳みそも同じなんじゃないかと思います。

見えないのでわかりづらいけど。

本を読んでなくても、理論的な人はいるし、話が上手な人も、文章を書くことが上手な人もいると思う。

私は残念ながらそうじゃない。

感覚的に、パパっと何かができるタイプでもない。

とにかく、スタートが「既に頭が悪い」グループ。

もともと頭が良くないし、良くしようともしてこなかったことに直面して、それを脱出するために選んだ方法が読書で、1000冊読んでアウトプットして、やっと、ほんの少し、みんなに追いついた感じ。

けど、読書をしたからと言って、難しい漢字の読み書きができるようになったわけでも、話が上手になったわけでも、このブログで一目瞭然だけど、論理的な文章も書けるようになったわけじゃないんだよねこれが。

更に、今もそうなのですが、サボると、頭の良くない状態に猛スピードで戻ってしまう。

ビフォー・アフターの差が激しいせいか、手に取るようにわかります。

幼少期、ピアノを習っていたのですが、1日サボると、取り返すのに10日かかると言われていたのですが、それにとても似ています。

読書してアウトプットするということは、普通の人ができることをまあまあ滞りなくできるように、そしてそれを維持するために、私に課せられた試練なんだろうなと思う。

あれ。

勇気づけるような内容にしたかったんだけど、なんか暗くなっちゃった。

試練とか言ってるし…

しかも、続けないとだめっぽいとか書いてるし。

 

良い習慣は身につけたい

習慣が10割
習慣が10割
吉井 雅之 (著)

 

結局そうなんですよね。

んー。ほんとにこの通りなんだけどなー。

 

タイトル画像:Carlos VilladaによるPixabayからの画像

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