こんにちは!Sueです。
昨日つくった餃子で、包んだけど食べなかったやつを焼こうと思ったのですが、
小麦粉を付けずに保存したので、幾つかくっついてしまっていました。
くっついてないやつも、むにゃむにゃで、フライパンに移すのにもちょっと苦労しました。
具材の野菜の汁が出てきてたのかなー。
味は美味しかったです!
今日は、書籍の紹介です。
いつだったか買ってあった栗原幹雄さんの『面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。』を読みました。
栗原さんが、フレッシュネスバーガーを始めた経緯や運営についてなどが書かれてある本。
あ、タイトル画像は、イメージ画像なので、フレッシュネスバーガーではありません。
本のタイトルから想像した通りで、わくわく感が伝わってきました。
起業したい人だけでなく、社会人1年生の人も、中間管理職の人も読んで損はない本だと思います。
内容については、amazonの【担当編集長から】を読んだ方が良いと思います。まるなげ。
今は中古でしか販売していないっぽい。
私が買ったのは、2012/1/24って表示されてるけど、2008年の本みたいです。
一番思ったことは、想像していたことと、ストーリーがカチッとなった時って、やっぱり実現されるよなー、と思いました。
なんてーかさー、「私には見える。」みたいな感じ。
想像力ってすごい。
この本は、わくわく感が伝わってきて、最初から最後まで一気に楽しめた、ということもそうなんだけど、
栗原さんの仕事の考え方をわかりやすく、具体的に書いてくれているとことが、とても参考になりました。
例えば、「四格のバランス」という栗原さんが勝手に考えて名づけたツール…っていうのかな。
・品格
・価格
・店格
・人格
このバランスが大切ってこととか、
万人にウケる発想より、「オリジナリティ」重視の発想が大切で、市場の動向に合わせるより、自分の主張を主体に店作りを考える。
その上で、こんな人たちに、こんなふうに利用してもらいたい、という店側の好みでブランディングする。ということ。
「オリジナリティ」は、お客様を増やすためのものではなく、「半分の人に嫌われる」ということだけど、最初に半分の人を切り捨てる発想が必要。ってこととか。
イヤな同僚との付き合い方とかね。これ大事。
なにより、この本に出会ってよかったなと思ったのは、楽しみながら仕事をするって、どういうことか改めて考えたこと。
昔、お世話になっていた取引先の副社長と飲んでいた時に、ふと、「わたし、楽しいことがやりたいんだよねー。」と言ったことがあって、その時に、「えっ!じゃあ、うちに来ればいいじゃん!!」と言ってくれたのですが、その頃、楽しいことがやりたいんだけど、その楽しいことって何かわからなかったし、今、目標としていることやわからないことがたくさんあるから、まだ、今の会社を辞めれないし…とか思っていたことを思い出しました。
その前に、彼女も、ノリで答えてくれたんだと思うんですけどね。
んで、つい最近まで、本格的に独立した時に、楽しみながら(わくわくすることを大切にしながら)仕事ができるんだろうか?と思っていたのですが、
書籍の中に、
目的を持って具体的な努力をして生きる方が充実した人生を送れるのかもしれないけど、目標を達成するために毎日を過ごすより、どちらかというと、そこに努力するより、目の前のことを面白がったり楽しんでいたい。
ということが書かれてあって、助けられた気がしました。
私のことなので、お金の計算はすることでしょうけど、自分もわくわくして、お客様にもわくわくしてもらえることを大切にしようと思いました。
結局は、そこだよな、と。
そうそう、アイデアを生むためのデータベースの蓄積をするべく、寝る前に映画を3倍速で、3本も観ているそうなのですが、私もマネしようかな。
1本…1/3本からでもスタートしてみようかな。amazon prime入ってることだし。
と思ったら、3倍速で見れなかったので、10って書いてあるやつをクリックしながら見てみるわ。
最近、映画を最初から最後まで見れないので、ちょうどいいかも。
タイトル画像:-Rita-👩🍳 und 📷 mit ❤によるPixabayからの画像