こんにちは!Sueです。
まだまだ暑い日が続きますねー。
先日、オンラインの方のお仕事で、新しいお客様の仕事をお手伝いすることになりました。
こっちの仕事は、直にしゃちょーさんと仕事をすることが多いです。
「世の中のしゃちょーさん」、と言っても、そもそも出会った人数はしれてるけど、
最近、代表者のキャラクターと売上って何か関係があるんだろうか?
とか思って彼らの言動を見てしまいます。
結論から言うと、あんまり関係はなさそうです。
なんとなく思うのは、
ざっくり、2種類のしゃちょーさんがいるようです。
1つ目のパターンは、生活するためのお金を稼いでいるしゃちょーさん。
2つ目のパターンは、志があるしゃちょーさん。です。
どちらも、売上をアップさせたいと思っているのは同じですが、
ただよってくるもの?が違います。
売上金額だけ追求しているしゃちょさんは、 幸せそうには見えない。
そしてキレイな服を着ていたとしても、
なんかキレイに見えない。
なんと表現したら良いかわからないけど、
どことなく、埃っぽい。
売上金額だけを追求している人全員がそうではないけど、
なんとなく元気もない。
これは、お付き合いしてから思ったことではなく、
第一印象です。
一方で、志しがある社長は、
感情が表に出てるとかではないけれど、
生き生きしている。
ように見える。
高そうな服を着てるわけじゃないけど、
どことなく上品な印象を受ける。
ブランドの服(ギラギラしてないブランド)を
季節ごとに2~3着変えてる人もいるけど、
おしゃれだけど決して華美ではなく、質素に見える。
売上げ金額だけ気にしてるしゃちょさんは、
生活費を稼ぐために仕事をしているように見えるので、
発展するイメージが湧かない。
志しがある社長は、わからないことがあると、
自らお金を払ってでも勉強する。
そして素直にやってみる。
勉強会によって、従業員も参加させてくれる。
売上げ金額だけ気にしてるしゃちょさんは、
仕事に必要なツールでも買ってくれない。
半永久的に使える1万円以下のものでも買わない。
志しがある社長は、ツールで仕事に影響するとわかれば、
金額やスペックを調べさせるけど、用意してくれる。
売上げ金額だけ気にしてるしゃちょさんは、
自分が間違えたことでも、クレームがくると、
その時の誰か(従業員)のせいにし、
まるで「いつも間違いを犯す人」として全社員宛にアナウンスする。
根本的な解決をしているわけではないので、
いつも誰かが似たような間違いをしている。
志しがある社長は、システム的に解決しようとする。
どうやったってシステム的に解決できないものには、怒らない。
もっと様々な違いはあるんだけど、
このへんで止めるとするけど、
どちらも正解でも不正解でもないし、
キャラクターと年商とに因果関係があるわけでもない。
けれど、たまたま、同時期に対照的なしゃちょーたちに出会って、間近で見ていると、
見ているものというか、ビジョンみたいなものというか、
お金のその先にある思い描いているものが違うので、
手にいれられるものも違うもんだなー、って、当たり前だけど、すごく感じる。
あと、勝手にただよってくる空気のようなものを
勝手に解釈しているだけなのかもしれないけど、
言葉ではなく、物理的に近くにいようが、遠くにいようが、
伝わってくる不思議さを感じる今日このごろです。
さて、人の事はさておき、自分自身、何をどうしたいのか、決めなきゃなー。
タイトル画像:Piotr SkrybaによるPixabayからの画像