英語学習

(1.)英語初心者におすすめ、英単語の覚え方

こんにちは!Sueです。

最近、とても気分が良いです♪

さて。

英語初心者におすすめ、無理しない英語の勉強方法。【準備編】』を書いてから、しばらく時間が経ってしまいましたね。

今日は、その時にご紹介した単語の本の使い方をご紹介します。

(1.)単語の本の使い方←今日はここ
 →とにもかくにも、単語だと思うから。

(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方
 →”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)

(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方
 →本当に理解できてるのかアウトプットするため。
 →間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。

(4.)長文の本の使い方
 →シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。

(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方

 

自分を裏切らない目標を立てる。

単語の勉強を始める前に、やることがあります。

それは、1日にどのくらいの単語を覚えるか、自分と約束をすること。

約束は破られるとあまり気持ちの良いものではないですよね。

なので、自分と約束したので、決めた単語の数は必ず覚えます。

そうすると、約束は守りたいので、ハードルは高く設定せず、甘いかな…くらいの10個がおすすめです。

10個×7日=70単語です。

これを、「最高なコンディションの時に覚える数」としましょう。

ただ、人間なので、疲れてへとへとな日や、何かでそんな場合じゃない日、気が乗らない日なんかもありますよね。

そんな時用の約束数、「最低なコンディションの時に覚える数」も用意しておきます。

「1単語だけ見てみる。」でも良いし、

最悪の最悪の最悪、「単語の本を開く。」でも良いです。

「見た」分を0.5とすると、

0.5〜1個×7日=3.5〜7単語です。

このように、「最高なコンディションの時に覚える数」と、「最低なコンディションの時に覚える数」を決めます。

んで、

本すらも開かない日が続くようなら、なぜ英語を勉強したいと思ったのか、一番最初に想像したことを思い返します。

もし、それすらも思い返せないのであれば、もしかすると、今、英語の勉強はしなくて良いのかもしれません。

英語の勉強をすることが全てではないので、一旦やめて、またいつの日か、勉強がやりたいなーと思った時に、再開すれば良いんじゃないかと思います。

7日で3.5〜7単語覚えたら、自分を褒めます。

7日で70単語覚えたら、自分をめっちゃ褒めます。

その中間くらいの単語を覚えたら、自分を褒めつつ、あともう少しじゃないか!と励まします。

おそらく、子供の頃からの思考のクセみたいなものなんだと思うのですが、自分に足りない部分にフォーカスしてしまって、ハードルを高くしてしまう人がいますが、「ない」部分にフォーカスするのではなく、覚えた!「ある(ゲットした)」部分にフォーカスすることが大切なんじゃないかと、勉強を通して感じました。

ちなみに、「今日は頑張れそう!」と言う理由で、最初に決めた、「最高なコンディションの時に覚える数」を上回ることはおすすめしません。

なぜかというと、なんとなく、「ボキャブラリー貯金」をした気持ちになって、リズムが崩れるからです。
まずは、1ヶ月やってみて、1日10個じゃなくて、1日15個覚えられそうだぞ!と思ったら、目標をアプデしましょう。

それから、時間やタイミングを決めると、スタートしやすいので、覚える単語の数と同時に、決めましょう。

毎日8:00~8:05に、単語を10個覚える。とか、

朝起きてすぐ、ベッドの中にいながら、5分間は、必ずやる。とか、決めましょう。

自分を裏切らない約束をするのですよ。

 

実際に単語を覚える練習をしてみよう!

実際にどうやって覚えるのか、というと、

例えば、今日覚えなきゃいけない単語が、下記10個あるとします。

applicant (名)応募者
candidate (名)候補者
competent (形)有能な
reputation (名)評判
be eligible for 〜の資格がある
enter (動)(場所)に入る
sharply (副)急激に
succeed in 〜に成功する
manage (動)〜を管理する

(1.)一番最初にやることは、もし読み方がわからない場合、付属の音声を聴いて聞こえた通りにカタカナをふることです。
Googleで調べて発音聴いて、聞こえた通りにカタカナをふる、でも良いです。

厳密さは求めなくて良いです。

めんどくさいけど、声に出して覚えたいので、発音がわからなければやりましょう。

宮崎駿さんが、「面倒くさいことは、仕事を完成させるために一番大切なことなので、やらなければならない。」みたいなことを何かの番組の密着取材をされていた時に言っていました。

そう思います。

この作業が終わったら、

(2.)ここから時間勝負です。

3分間タイマーをセットします。

applicants 応募者、candidate 候補者…(省略)…manage 〜を管理する、applicants 応募者、candidate 候補者……と声に出して、何度も読みます。

10個言うのに、20〜30秒以内にやる感じ。

applicants 応募者、candidate 候補者…(省略)…manage 〜を管理する(ここまでで20〜30秒くらい)、applicants 応募者、candidate 候補者……

なので、早口言葉みたいになります。

発音が上手とか下手とか考えなくて良いです。

英語は必ず声に出して、日本語は、さらっと流す感じでも良いです。

1つの単語に対して、日本語の意味が複数個書かれている単語もありますが、そこに記載されたメインの1個だけを覚えてください。

アルクの本(下にリンク貼っておきます。)だと、オレンジ色になっている日本語の意味だけでO.K.です。

慣れたら、タイマーは必要ありません。

が、コツは、ダラダラやならいこと。

「覚えられなかったら?」とか、余計なことは考える必要はありません。

心配事をわざわざ創造するのは生産的ではないので、ここではやめましょう。

とにかく覚える。

自分を信じて覚える。

できますから。

(3.)3分経ったら、日本語の部分を隠して、セルフテストをしてみましょう。

(言う)applicants (見る)応募者、(言う)candidate (見る)候補者…という感じで。

覚えていない単語があったら、その時にさっと覚えます。

んで、日本語の部分を隠して、再度テストをしてみましょう。ここまでで大体5分くらい。

(4.)テストが終わったら、単語の最後の2〜3文字と、品詞の関係を見てみましょう。

へぇ〜って感じで、30秒〜1分くらいで。

そしたらもう今日の単語を覚える時間は終わりです。

 

2日目・3日目…にやること

2日目は、次の10個を同じように覚えます。

んで、1日目に覚えた単語もついでにテストします。

忘れてたら、また、早口で唱えて、覚えられていなかった単語だけで良いので、もう一度テストします。

3日目は、更にまた次の10個を同じように覚えます。

んで、2日目に覚えた単語もついでにテストします。

1日目に覚えた単語もついでにテストするのも良いでしょう。

忘れてたら、また、早口で唱えて、覚えられていなかった単語だけで良いので、もう一度テストします。

覚えられなかった単語に小さな付箋を付けておくと、覚えられなかった単語だけテストができるので、とっても便利です!

7日経ったら、1日目〜7日目のテストをします。

8日目以降も、同じように単語を覚えていきます。

7日目に覚えた単語のテストもして…と言う感じで進めます。

んで、たまに、付箋をつけた、「なぜかどうしても覚えられない単語」を見ては、覚える。を繰り返す。

覚えると、付箋を外せるので、それが楽しくなったりもします。

そうしていると、いつの間にか、数百個覚えている自分に出会えます。キラキラ〜。

本日は以上です。

 

おすすめの教材

単語の品詞が書かれているものであればなんでも良いのと、レベルもあまり深く考えなくても良いのでは…と思います。

とはいえ、個人的には、進捗が見えると嬉しいので、『【音声DL付】キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 600』→ SCORE 800 → SCORE 900と進めることがいいかなと思います。

アプリでも良いと思いますが、書籍をおすすめしたいのは、昭和生まれだからかしら。

改訂第2版キクタン【中学英単語】高校入試レベル[音声DL付] (英語の超人になる!アルク学参シリーズ) 』
株式会社アルク文教編集部 (編集)
※超初心者さんにおすすめです!

 

【音声DL付】キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 600
株式会社アルク文教編集部 (編集)

 

【音声DL付】キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800
株式会社アルク文教編集部 (編集)

 

【音声DL付】キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 990
株式会社アルク文教編集部 (編集)

 

どうしても覚えられなかった単語につけるおすすめ付箋↓

 

(1.)単語の本の使い方
 →とにもかくにも、単語だと思うから。

(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方←それでは、次へ進みましょう!
 →”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)

(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方
 →本当に理解できてるのかアウトプットするため。
 →間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。

(4.)長文の本の使い方
 →シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。

(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方

タイトル画像:PDPicsによるPixabayからの画像

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