英語初心者におすすめ、文法の本の使い方(問題も付いてる文法の本)
こんにちは!Sueです。
今日は、問題も付いてる文法の本の使い方をご紹介します。
(1.)単語の本の使い方
→とにもかくにも、単語だと思うから。
(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方
→”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)
(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方←今日はここ!
→本当に理解できてるのかアウトプットするため。
→間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。
(4.)長文の本の使い方
→シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。
(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方
書かない・声に出す・解説を理解する
ポイントとなる勉強方法は、下記3つです。
・書かない
・声に出す
・解説を理解する
もう一度書きますが、
・書かない
・声に出す
・解説を理解する
です。
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版』を活用する場合
『英語初心者におすすめ、無理しない英語の勉強方法。【準備編】』でご紹介した書籍、『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版』という本は、1レッスンにつき、左ページに文法説明、右ページにクイズが書かれていて、幾つかのレッスンごとに、復習テストがついている構成になっています。
中学英語が簡単すぎる人には、高校バージョン『高校英文法をひとつひとつわかりやすく。改訂版』でもO.K.です!
どのくらいのペースで進めるかは、『(1.)英語初心者におすすめ、英単語の覚え方』にも書きましたが、自分を裏切らない目標を立てましょう。
最初からはりきってどんどんやってもいいけど、続かなくなる可能性が高くなるので、毎日続けることを念頭に、最初は、ハードルを低く設定しましょう。
さて、本の使い方ですが、まず、文法の説明を読んで理解します。
次に、横のページについているクイズを解きますが、その時、書く前に声に出して回答します。
どんなに簡単な問題だと思っても、必ず声に出して回答します。
この時に、間違えても良いので、なるべく瞬時に回答してみるように心がけます。
この小さな積み重ねが、英会話ができるできないの分かれ道になります!!
ただ、答え合わせをする必要があるので、声に出した後、さっと書いておきましょう。
その後、答え合わせをして、間違えたところは特に、解説を読むか、再度、文法の説明を読んで理解します。
最後にまた、声に出して回答してみよう。
瞬時に回答できるようになるまで、何度も声に出して回答しましょう。
間違えた問題には印をつけておいて、復習する時に再度解いてみると、より早く英語が身につきそうです。
復習は必要ですが、予習は必要ないです。
なぜかは説明できないのですが(なんかごめんなさい。)、意味があるとは思えないので、必要ないです。
山田 暢彦 (監修)
富岡 恵 (著)
もう少しチャレンジしたい時におすすめの書籍はこれ。
神崎正哉 (著), Daniel Warriner (著)
・薄くて小さい
・音声付き
・「品詞」「動詞の形」「語法」…(省略)など、かたまりになっている
・訳と解説が付いている
です。
まずは、問題を解いてみましょう。
全くわからなかったら、訳と解説をじっくり読んで、また問題を読む。
これを、解けるようになるまで繰り返します。
わからない単語があった場合、サイトでサクッと調べることができますが、わからない1個の単語に囚われないようにしましょう。
また、問題が解けるようになってくると、「品詞」「動詞の形」「語法」…どこが弱いのかわかってくるので、次の目標を立てやすくなります。
それから、理想的な使い方は、音声を「聞いて、真似する。」です。
実際のテストでは、音声は流れませんが、声を出すことで、記憶に残りやすくなります。
せっかくなので、問題を解くだけでなく、フル活用しよう!!
あと、amazonで、サンプルページを読むとわかるのですが、
「TOEIC500〜600点を目標に学習している方向け」なので、「英語の知識がない人には向いていません。」そのため、「中学レベルの英語に自信のない人は、中学英語の総復習ができるような本を使って、英語の基本事項を確認することから始めましょう。」と書かれてあります。
ですが、訳も解説もついているので、最初は何もわからなくても、何度も読んでいるとわかるようになります。
ちなみに私は、760点→860点に向けて勉強した時に『新TOEIC TEST 900点特急Ⅱ 究めるパート5 (TOEIC TEST 特急シリーズ)』加藤 優 (著)を使っていました。
が、5回も(5回しか?)やったのに、毎回、ほぼ全滅でした。
その度に地団駄踏んでましたが、何度も何度も何度も何度もやって、解説も丁寧に読み込んで、少しずつ解けない問題を減らしていきました。
あーしんど。
まあ、でもそんなもんなので、気を張らずに勉強しましょう。
(1.)単語の本の使い方
→とにもかくにも、単語だと思うから。
(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方
→”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)
(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方
→本当に理解できてるのかアウトプットするため。
→間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。
(4.)長文の本の使い方←次へ進みましょう!
→シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。
(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方