英語学習

(2.)英語初心者におすすめ、文法の本(説明だけのやつ)の使い方

こんにちは!Sueです。

1月1日に、何か面白そうな映画ないかなーと思いながら、amazon primeをあれこれ物色していたら、

ななななんと!!!

Kids in the hall』を発見!!!

留学時代、VHS(時代を感じるね…)に録画しては、何度も見ていた番組です。

たしか、ステージも見に行った記憶があります。

日本でいうところのコントかな?

メンバーはみんな年を重ねてたけど、シニカルというのか、ナンセンスというのか、独特の面白さがあって、元旦からHappyに過ごしています。

昨年は、息継ぎする間もなく働いていた1年でしたが、今年は自分がどうありたいか、考えたことを実行に移すぞーい。

さてさて、

(1.)英語初心者におすすめ、英単語の覚え方』に続き、今日ご紹介するのは、文法の本(説明だけのやつ)の使い方です。

英語初心者におすすめ、無理しない英語の勉強方法。【準備編】』で書いた、(2.)にあたるやつです。

(1.)単語の本の使い方
 →とにもかくにも、単語だと思うから。

(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方←今日はここ
 →”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)

(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方
 →本当に理解できてるのかアウトプットするため。
 →間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。

(4.)長文の本の使い方
 →シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。

(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方

 

文法の本(説明だけのやつ)はなぜ必要?

(2.)文法の本(説明だけのやつ)が必要かと言うと、

英語の構造をざっくり頭に入れるため。と、

文法問題や長文読解で「?」と思ったら、振り返るために必要です。

寝る前に1~2ページ読んだり、移動中に読んだり、週末ごろごろしながら読んだり。

一度読んで終わるのではなく、「愛読書」みたいに何度も読みます。

「なんとなく」でも良いのですが、概要が頭に入ってる状態で勉強するのと、全く入っていない状態で勉強するのでは、確実感が違います。

 

簡単すぎないだろうか…という本を選ぼう。

英語初心者におすすめ、無理しない英語の勉強方法。【準備編】』にも書いたのですが、

今まで、文法の本を買おうとすると、なぜか、かっこつけて難しそうなやつを買っては1度も読まない。ということばかりでした。

なんでだろう?

誰に対してかっこつけてたのかは定かではありませんが、「このくらいの本が読めたらかっこいい。」の「かっこいい」にフォーカスしていたのかもしれません。

あーーー恥ずかしい。

留学から帰ってきて、まじめに英語の勉強をしようと思った時に、それは避けたかったので、試しにあえて、絵が多くてかわいいやつにしてみました。

カエルくんシリーズです。

普段、読書の習慣がない人、活字が得意じゃない人には特におすすめです。

基本にカエル英語の本 英文法入門 レベル1

 

基本にカエル英語の本 英文法入門 レベル2

 

基本にカエル英語の本 英文法入門 レベル3

 

基本にカエル英語の本 英文法 [文のしくみ]

 

 

何人か別の先生が書いた本を読んで気付いたこと。

留学から帰ってきて、まじめに英語の勉強を始めた時、カエルくんの本を読んで、なんとなく概要を頭に入れた後、試しに、他の先生が書いた本も読んでみました。

実際に読んでみると、案の定、

「あー、なんかぜんぜんわかんない…」って思って、他の人が書いた本を買いたい欲求に駆られました。

なんだけど、我慢して読んでると、筆者の言葉の使い方とか、説明の仕方が、(当たり前ですが)それぞれ違うんだけど、理解しようとしていないからかも、ということに気づきました。

うまく説明できないんだけど、

英語の文法を理解する前に、「この先生の言ってることを理解しようとしよう。」と思って、自分と筆者の距離を縮める作業が必要なんだな、ということに気づきました。

活字を読むことが苦手な私だけに必要な作業だったのかもしれませんが。

なので、1冊誰かの本を買ったら、すぐに「あー、なんかぜんぜんわかんない…」と思っても、まずは、1人の筆者とじっくり付き合うことをおすすめします。

もし、物足りなさを感じたら、なんとなく英文法の仕組みがわかってきたかな、というタイミングで、他の先生が書いた本を読んでみるのもありです。

正直、1人の先生が書いた本1冊を何度も読めば十分だと思うのですが、複数人の先生の本を読んでいると、A先生の説明でわからなかったことがB先生の説明なら理解ができた!ということがあるから。

結局、誰が書いた本を読もうが、「この先生の言ってることを理解しようとしよう。」というところ、自分と筆者の距離を縮める作業から始めなきゃいけないけど、よくわかっていなかったことが見えてきたり、理解が深まったりします。

ですが、キリがないので、読んでも、2〜3人の先生の本で十分です。

この頃、実際に読んだ本をご紹介します。

カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業 関 正生 (著)
カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業
関 正生 (著)
※改訂版の前のカラーじゃない本を読みました。

 

 

(1.)単語の本の使い方
 →とにもかくにも、単語だと思うから。

(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方
 →”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)

(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方←それでは、次へ進みましょう!
 →本当に理解できてるのかアウトプットするため。
 →間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。

(4.)長文の本の使い方
 →シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。

(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方

タイトル画像:Biljana JovanovicによるPixabayからの画像

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