英語学習

(4.)英語初心者におすすめ、長文の本の使い方

英語初心者におすすめ、長文の本の使い方

こんにちは!Sueです。

今日は、いよいよ最後の「長文の本の使い方」の説明をします。

正直、面白くはないけど、英語がペラペラになってる自分を頭の片隅で想像しながら、挑戦しましょう!

(1.)単語の本の使い方
 →とにもかくにも、単語だと思うから。

(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方
 →”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)

(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方
 →本当に理解できてるのかアウトプットするため。
 →間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。

(4.)長文の本の使い方←今日はここ!
 →シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。

(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方

 

英語初心者さんにおすすめの本

英語初心者さんにおすすめの本は、こちら。

毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる
毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる
James M. Vardaman (著), 神崎 正哉 (著)

ですが、

・1話に使われている単語がまとまって書かれてある(品詞も記載あり)
・日本語訳が付いている
・音声がついているもの

であれば、なんでも良いです。

私がやった方法ですが、

毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる』を使う場合、それぞれのチャプターを1週間ずつかけて練習します。

 

1日目にやること

1. まず、Unit01に出てくる単語を3分で覚えます。

さくっと覚えたいので、3分です。

2. その後、覚えているか口頭でテストします。

英語→日本語で答える。(20単語全部)
日本語→英語で答える。(20単語全部)の両方やります。

覚えてない単語があれば、そこですぐ覚える。

ついつい、この先何年も覚えていられるように、時間を費やさねばならない感覚に襲われるのですが、「Unit01をやる時の間だけ覚えていれば良い。」という気持ちでやれば、5分くらいで覚えることができます。

3. 次に、英文スクリプトを見ずに、音声を聞きます。

4. どんな内容だったと思うか、想像してみます。

5. 日本語訳を読みます。

 

1日目から、7日目まで、毎日やること

6. 紹介した本には、既にスラッシュと日本語訳がついているページと、どちらも付いていないページがあるのですが、既にスラッシュと日本語訳がついているページを使います。

音声を流して、スラッシュごとにストップして、リピートアフターミーならぬ、リピートアフター音声をします。

どうしても言いづらいところは、聞こえたままにカタカナをふるのもあり。

聞こえたままですよ!

例えば、「one of them」を「ワン オブ ゼム」と書くのではなく、「ワノムゼム」みたいに、

「For some of us」を「フォー サムオブアス」と書くのではなく、「フォー サモバス」みたいに。

どうしても、単語単語でカタカナをふりそうになったら、本を閉じて、頭をクリアにして、聞こえたままをノートにカタカナで書いてみましょう。

んで、ついでに、日本語訳も読みます。(丁寧に読むのは、1度でO.K.)

7. 6.をひと段落ごとに3〜5回くらい練習します。

8. 今度は、スラッシュと日本語訳が付いていないページを使います。
音声を流して、音声を追いかけるように声に出して読んでみます。
つまづくところは、ゆっくり練習して、全部をスラスラ読めるまで練習します。
これも、ひと段落ごとに練習した方が良いです。わりと長いので。

9. 音声を流して(止めない)、スクリプトは見ないで音声を追いかけるように声に出してみます。
これも、ひと段落ごとに練習した方が良いです。

心細いし、本当にこんなんで良いのかよくわからないし、できなさ加減にヤキモキして毎日挫折しそうになりますが、「きっと大丈夫。」と自分を信じて実行します。

10. 最後に、クイズがあるので、それを解いて終わり!!

(1.)単語の本の使い方
 →とにもかくにも、単語だと思うから。

(2.)文法の本(説明だけのやつ)の使い方
 →”英語は知らない”前提で、理解を深める。(何度か読書する。)

(3.)文法の本(クイズと解説が付いてるやつ)の使い方
 →本当に理解できてるのかアウトプットするため。
 →間違えたら、丁寧に解説を読んで理解する。

(4.)長文の本の使い方
 →シャドーイングのため。騙されたと思ってやってみることをおすすめします。効果に驚きます。

(3.)(4.)の2冊の代わりに、TOEIC公式問題集でもO.K.!TOEIC公式問題集の使い方←次回はここ!

タイトル画像:Vilius KukanauskasによるPixabayからの画像

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