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『楽して早いが一番すごい』松本俊明(著)と、『良い値決め悪い値決め』田中靖浩(著)を読んでみた。

こんにちは!Sueです。

先日の大掃除で、

1冊でも減らして、次に必要としている人たちにバトンタッチすべく、BOOK-OFFに送ろうと、さっと読めるものから、と思って手にとったのが、『楽して早いが一番すごい』松本俊明(著)という本。

この本は、

1. 一生懸命がんばるけれども、やり直しが多い
2. すべてに全力投球で疲れ果てる
3. 責任感をもちすぎて、仕事を抱えすぎる
4. 根回しに労力と時間をかけすぎ、疲弊する
5. 上司の指示通りにやるが、結果が伴わない

といったお悩みに対して、「ラクして早く」仕事ができる56の解決方法をかなり具体的に書いてくれています。

身につくまでには時間はかかると思いますが、身につけば、わけのわからないストレスに振り回されることがかなり減ると思います。

定期的に読んで、身についたことをチェックしていくだけでも、かなり成長すると思います。

もっともっと若いうちに読んで実践していたかったなー。と心底思いました。

もう少し、成長スピードがアップしてたかもな。

社会人5年以内の人に向けて書かれた書籍のような気がするのですが、46歳の私が読んでも、自分の行動の振り返りや確認に使える本でした。

ということで、結局、自分の仕事を振り返る用に、BOOK-OFF用のダンボールではなく、うちの本棚行きになりました。

ちなみに、昨日は、さっさとやったらいい仕事をちんたらやってたのですが、この本をペラペラ見てたら、早く仕事を片付けるイメージが湧いてきて、すぐに仕事を終わらせることができました。

使い方ちょっと違うかも…だけど、まあいっか。

「ラクして速い」が一番すごい

 

『良い値決め悪い値決め』田中靖浩(著)

仕事で疑問に思ったことが出てきたので、『良い値決め悪い値決め』田中靖浩(著)も読みました。

自分の必要としている情報が手に入ったり、活用できれば、本人が書いていようが、ゴーストライターが書いたのか、気にしません。

ですが、おそらく本人が書かれたんだろうなー、という本は、内容というよりところどころの文章に、その人となりが現れている感じがします。

田中さんの本もそんな本で、楽しく読めました。

もちろん内容も、私が必要としているものでした。

実践するまでそばに置いておく必要があるので、この本も、BOOK-OFF用のダンボールではなく、うちの本棚行きになりました。

良い値決め悪い値決め: きちんと儲けるためのプライシング戦

 

タイトル画像:Dirk WoutersによるPixabayからの画像

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